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【DTM/作曲】初心者はまず〇〇から始めてみよう!

2026.05.07

【DTM/作曲】初心者はまず〇〇から始めてみよう!

「DTMを始めてみたけれど、何から手をつければいいか分からない」
情報があふれる現代だからこそ、こんな風に迷ってしまう方は多いはずです。

機材やソフトを揃えて、いざ作曲しようとしても、白紙の画面を前に手が止まってしまいますよね。
今回は、そんなDTM初心者が最初にやるべき具体的なステップについて、JBG音楽院の野口講師がYouTube動画で解説しました。

DTM初心者が最初にやるべきは「耳コピ」

動画内でも「初心者はいきなり自分の曲を作り始めようとして挫折してしまう」というリアルな課題が挙げられていました。

それに対してプロが提案する最も効果的な第一歩が、既存曲の耳コピです。
耳コピと聞くと、楽器が弾ける人のための練習だと思われがちです。

しかしDTMにおける耳コピは、メロディをなぞるだけでなく「どんな音色が使われているか」を探るアレンジの訓練になります。
キックやスネアの音色、ベースの響きなどを探りながらDAWに打ち込んでいくことで、自然とDTMの基本操作も身につきます。

どうしても音が聞き取れない場合は、市販のスコア(楽譜)を活用しても全く問題ありません。

耳コピから学ぶ、曲の構成とアレンジ

1曲まるごと耳コピを完成させると、楽曲の全体像がはっきりと見えてきます。

例えば「1番と2番で違うセクションが入っている」といった、現代のポップス特有の構成にも気づくことができるはずです。
まずは自分の好きな曲や、こんな風になりたいという目標となるアレンジの曲を1〜2曲だけ徹底的にコピーしてみてください。

最初はボーカルやリズムしか聞こえなくても、作業を続けるうちに「ここはベースだけを聞こう」という耳のフィルターができあがります。
この訓練が、後々のオリジナル曲制作で大きな武器となります。

最初はDAWの便利機能に頼ってOK!挫折を防ぐツールの活用法

耳コピで基礎を学んだら、いよいよ自分の曲を作ってみましょう。

「まだ鍵盤がうまく弾けないから不安だ」という方でも、最初はDAWの便利ツールを味方につければ大丈夫です。
動画内では、Logic Proの「Logic Remote」というアプリを使った解決策が紹介されていました。

画面上の「コードストリップ」をタップするだけで美しい和音を鳴らせるので、まずはこうした機能を活用して「ゼロからイチを生み出す楽しさ」を体験してみましょう。

しかし、いつまでもツール任せにしてしまうのは危険です。
プロレベルの自由な作曲をおこなう上では、最低限の鍵盤スキルや音楽理論といった「アナログな基礎知識」が必ず必要になってきます。
最初はツールで挫折を防ぎ、徐々に本物の演奏スキルや知識を足していくのが、遠回りに見えて一番の上達のコツです。

独学の限界を突破し、「本物の作曲力」を手に入れるには

便利なツールを使えば、誰でも簡単にそれっぽい音を鳴らすことはできます。

しかし、最終的にプロのような洗練された楽曲に仕上げるためには、「なぜこのコードが心地よいのか」という音楽の原理原則を深く理解しなければなりません。
感覚だけに頼っていては、いずれ「似たような曲しか作れない」という手癖のワンパターンに陥ってしまいます。

JBG音楽院では、PC上の操作(Digital)だけでなく、音楽理論や楽器の知識(Analog)を統合して学ぶ「DTAM(Desktop and Analog Music)」という理念を大切にしています。
ツールの便利さに頼りつつ、そこから本物の音楽的な知見を足していく。

この反転学習のサイクルこそが、遠回りに見えて、実はプロレベルへと到達する最短ルートなのです。

まとめ

DTM初心者がまず取り組むべきステップと、曲作りの始め方を振り返ります。

  • 第一歩は耳コピ:好きな曲を1〜2曲選び、音色やバランスを探りながらDAWの操作に慣れる。
  • スコアの活用:音が聞き取れない時は、市販の楽譜を使って答え合わせをしてもOK。
  • ツールの活用:最初はLogic Remoteなどの直感的なアプリを使って作曲のハードルを下げる。
  • 本物のスキルへ:ツールに頼りきらず、最終的には最低限の鍵盤スキルや理論(DTAM)を統合する。

まずは難しく考えず、憧れの曲の真似から始めてみてください。
その1曲のコピーが、あなたの作曲キャリアを切り拓く大きな自信になるはずです。

▼ 今回の解説動画はこちらをチェック!


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