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王道・小室・カノン進行とは?J-POP定番コード進行パターン一覧とおしゃれなアレンジまとめ

2025.08.08

王道・小室・カノン進行とは?J-POP定番コード進行パターン一覧とおしゃれなアレンジまとめ

「いつもギターの手癖ばかりで、同じようなコード進行になってしまう…」
「もっとプロみたいに、聴く人の心を揺さぶる展開を作りたい」

社会人になり、限られた時間の中でDTMや作曲に挑戦するあなた。知識はネットで調べたけれど、いざDAW(作曲ソフト)を開いてゼロからコードを組み立てようとすると、手が止まってしまうことはありませんか?

実は、プロの作曲家はゼロから闇雲に音を探しているわけではありません。数々のヒット曲を生み出してきた「定番のコード進行パターン」を、強力な武器としてストックしているのです。

この記事では、王道進行・小室進行・カノン進行といった鉄板パターンの基礎から、曲をワンランク引き上げる実践的なアレンジ術までを徹底解説します。まずはこの「型」を知ることから始めましょう。

J-POPにおける「定番コード進行」のルールとは?

「定番パターンを使うなんて、オリジナリティがないのでは?」と思うかもしれません。しかし、それは大きな誤解です。

「型」を知ることが上達の最短ルート

プロの作曲家ほど、こうした「型」を熟知しています。彼らはゼロからコードを作っているのではなく、「ここはサビだから王道進行で高揚感を出そう」「Aメロは少し切なくしたいから小室進行を使おう」といったように、表現したい感情に合わせて適切なパターンを選び出しているのです。

まずは「定番のルール」を知り、使いこなせるようになること。オリジナリティは、その後にメロディやリズムを変えることで自然と生まれてきます。

なお、コードの基礎知識に不安がある方は、まずはこちらの記事で「ダイアトニックコード」の仕組みをおさらいしておくと、この後の話がよりスムーズに入ってきます。

【一覧】ヒット連発!J-POPの有名コード進行パターン

それでは、実際に現代のJ-POPを支える「3大・鉄板コード進行」の一覧をご紹介します。キーは全て「Cメジャー(ハ長調)」で表記していますので、そのままDAWに打ち込んで響きを体感してください。

1. 王道進行(4536進行):サビで爆発する「高揚感」

コード進行:F → G → Em → Am(Ⅳ → Ⅴ → Ⅲm → Ⅵm)

J-POPのサビで最も愛されている進行と言っても過言ではありません。「F→G」でグッと期待感を高め、「Em→Am」でキュンとする切なさに着地します。
明るさと切なさが同居するこの響きは、聴く人の心を瞬時に掴むパワーを持っています。「サビのインパクトが弱いな」と思ったら、まずはこれを試してみてください。

2. 小室進行(6451進行):切なさと疾走感の「黄金比」

コード進行:Am → F → G → C(Ⅵm → Ⅳ → Ⅴ → Ⅰ)

90年代に小室哲哉氏が多用したことで有名ですが、現代のボカロ曲やアニソンでも圧倒的な人気を誇る有名コード進行です。
マイナー(暗い)から始まってメジャー(明るい)に解決するため、「困難に立ち向かう疾走感」や「悲劇的なかっこよさ」が生まれます。アップテンポな楽曲に最適です。

3. カノン進行:日本人が最も弱い「感動の響き」

コード進行:C → G → Am → Em → F → C → F → G
(Ⅰ → Ⅴ → Ⅵm → Ⅲm → Ⅳ → Ⅰ → Ⅳ → Ⅴ)

ベースラインが「ド→シ→ラ→ソ…」と滑らかに下がっていくのが特徴です。クラシックの「パッヘルベルのカノン」から由来しており、優雅で壮大な感動を与えます。
バラードのサビや卒業ソングなどで頻繁に使われる、まさに「泣けるコード進行」の代名詞です。

手癖から脱却!おしゃれな「派生・アレンジ」術

「定番をそのまま使うのは、やっぱり少し抵抗がある…」という方は、基本の型に少しだけアレンジを加えてみましょう。それだけで、全く新しい響きへと派生します。

1. セブンス(7th)を加えて「おしゃれ」にする

例えば、王道進行の「F → G → Em → Am」を、「Fmaj7 → G7 → Em7 → Am7」に変えてみてください。
ただの3和音に4つ目の音(セブンス)が加わるだけで、響きに深みが出て、一気に都会的で大人っぽい雰囲気になります。R&Bやシティポップ風の曲にしたいなら必須のアレンジテクニックです。

2. ギター以外の視点(ボイシング)を取り入れる

ギターを弾く人は、どうしても指の押さえやすさ(フォーム)という手癖でコードを選びがちです。
しかし、同じコード進行でも、ピアノの広い音域を使った美しいボイシング(音の重ね方)や、ベースラインの動きを変えるだけで、楽曲の印象はガラリと変わります。楽器の制約を超えてDAW上でアレンジを工夫することが、ワンパターンから抜け出す鍵です。

独学の限界を突破!JBG音楽院で「プロの引き出し」へ

ネットでコード進行の一覧表を眺めても、「実際の自分のメロディにどう当てはめればいいのか分からない」という壁にぶつかる方は少なくありません。

「感覚」から抜け出す体系的なカリキュラム

JBG音楽院では、こうした定番進行を単に暗記するのではなく、「なぜこのヒット曲で、この進行が使われているのか?」をロジックとして分析(アナライズ)します。
「Core(基礎)」クラスでダイアトニックを完全に理解し、「Main1・2(応用)」でJ-POPのヒット曲を徹底分析するという段階学習を通じて、曖昧な「センス(感覚)」に頼らない確かな構成力を身につけます。

DTAMの理念と、モチベーションを維持する環境

PC上の打ち込み(Digital)だけでなく、イヤートレーニングや実践的なアレンジ技術(Analog)を統合する「DTAM」の理念に基づき、より実践的な制作アプローチを習得します。

また、社会人が仕事終わりに一人で独学を継続するのは至難の業です。JBGの週1回の通学(またはオンライン併用)という学習スタイルは、同じ志を持つ仲間との切磋琢磨を生み、挫折を防ぎます。
一定のスキルに到達した方には有償の作曲案件を仲介するキャリア支援も行っており、趣味を「プロの仕事」へと引き上げる環境が整っています。

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まとめ:定番コード進行を自分の武器にしよう

コード進行のマンネリに悩んでいるなら、まずは今回紹介したJ-POPの「鉄板パターン」を徹底的に使い倒してみてください。

  • サビで盛り上げたいなら「王道進行」
  • カッコよく疾走したいなら「小室進行」
  • 壮大に感動させたいなら「カノン進行」

偉大なヒット曲も、実はこうしたシンプルな「型」の組み合わせと、セブンスなどのおしゃれな派生アレンジからできています。型を恐れずに使い、そこにあなただけのメロディを乗せることで、リスナーの心を掴むオリジナル曲を生み出しましょう。

🎹 ギターの手癖で作る「マンネリ曲」から卒業しよう。
社会人から、プロ水準の「作曲・アレンジ術」をマスターしませんか?

「コード進行の引き出しが少ない」と悩む方、独学に限界を感じている方へ。
JBG音楽院が、あなたの頭の中のアイデアを形にする最短ルートを提供します。

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🚀 音大レベルの基礎 × プロのDTM技術

JBG音楽院は、社会人からでもプロレベルのスキルを習得できる本格派スクールです。

まずは音楽理論・イヤートレーニング・鍵盤といった「音大レベルの基礎」を固め、自由自在な作曲能力を構築。その上で、現役プロ講師と共にDTM・レコーディング・ミックスを実践し、現場で通用する総合力を養います。

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