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DTM初心者必見!最初に揃えるべき機材リストと後悔しない選び方のコツ

2025.07.10

DTM初心者必見!最初に揃えるべき機材リストと後悔しない選び方のコツ

「作曲を始めたいから、DTMに挑戦してみたい!」「でも、機材って何を揃えればいいのか全然わからない…」「高価な機材を買って失敗したくないな…」そんな風に、音楽制作への大きな一歩である機材選びで、足踏みしていませんか?DTMの世界は、専門的な機材やソフトウェアが多く、初心者にとってはまさに未知の領域。何から手をつければ良いか分からず、不安を感じるのも当然です。DTMを快適に始めるためには、PC、DAWソフト、オーディオインターフェース、ヘッドホン(またはスピーカー)が最低限必要です。この記事では、DTM初心者が最初に揃えるべき必須機材のリストと、それぞれの機材で後悔しないための選び方のコツを、分かりやすく徹底解説します。予算と目的に合わせ、将来的な拡張性も考慮した機材選びが、後々の音楽制作をスムーズに進めるための重要なポイントです。JBG音楽院では、初心者にも扱いやすく、かつ本格的な制作にも対応できる機材選定をサポートします。

なぜ最初のDTM機材選びが、作曲の挫折を防ぐ鍵になるのか?

DTMを始めるにあたって、最初の機材選びは、今後のあなたの音楽制作ライフを大きく左右する非常に重要なステップです。なぜなら、自分に合っていない機材を選んでしまうと、操作が複雑で使いこなせなかったり、音質が悪くてモチベーションが下がったり、やりたいことができずにすぐに限界を感じてしまったりと、作曲の楽しさを知る前に挫折してしまう大きな原因になるからです。

逆に言えば、最初に「これなら自分でも使えそう」「音が良くてテンションが上がる」と思えるような、適切な機材を揃えることができれば、その後の学習は非常にスムーズに進みます。機材トラブルという余計なストレスなく、純粋に音楽制作そのものに集中できる環境を整えること。それが、当音楽院のブログ記事である「挫折しないDTMの始め方:楽器演奏も重視する作曲の正しいステップ」でも強調している、成功への第一歩なのです。

【最低限】DTM初心者が最初に揃えるべき4つの必須機材

作曲やDTMにおすすめの機材と検索すると、様々な機材が表示されて混乱してしまうかもしれません。しかし、プロを目指す上でも、最初に最低限必要な機材は、実は非常にシンプルです。まずはこの4つを揃えることから始めましょう。

1. パソコン:音楽制作の心臓部

DAWソフトやソフトウェア音源を快適に動かすための、最も重要な機材です。既に持っているPCでも始められますが、もし新規で購入する場合は、ある程度のスペックを確保することをおすすめします。特に、処理速度に直結する「CPU」と、多くの音源を同時に立ち上げるために必要な「メモリ(RAM)」は重要な判断基準となります。MacとWindowsのどちらを選ぶかは、使いたいDAWソフトや好みによりますが、近年はどちらを選んでも性能に大きな差はありません。(作曲が快適に進むPCスペックや、MacとWindowsのより詳細な比較については、今後の記事でさらに詳しく解説する予定です。)

2. DAWソフト:あなたの音楽スタジオ

DAW(Digital Audio Workstation)とは、作曲、編曲、録音、ミキシングといった音楽制作の全ての工程を、PC上で行うためのソフトウェアです。まさに、あなたのPCの中に構築される「音楽スタジオ」そのものです。Steinberg社の「Cubase」、Apple社の「Logic Pro」(Mac専用)、PreSonus社の「Studio One」などが有名ですが、多くのDAWには機能制限版や無料体験版が用意されています。まずはそれらを試してみて、自分の感覚に合うもの、操作画面が分かりやすいと感じるものを選ぶのが良いでしょう。

3. オーディオインターフェース:音の「玄関口」

オーディオインターフェースは、マイクやギターなどの楽器の音を高音質でPCに取り込んだり、PCで鳴っている音をノイズの少ないクリアな音質でヘッドホンやスピーカーに出力したりするための、音の「玄関口」となる重要な機材です。これがあるだけで、PCに直接イヤホンを繋ぐのとは比べ物にならないほど、サウンドの解像度が上がります。初心者におすすめのオーディオインターフェースとしては、マイク入力と楽器入力がそれぞれ1つずつ、そしてヘッドホン出力とスピーカー出力が1系統ずつ付いている「2イン/2アウト」のモデルから始めるのが一般的です。

4. ヘッドホン/モニタースピーカー:正確な音の「判断基準」

制作している音を正確に判断するために、モニタリング環境は非常に重要です。一般的なリスニング用のイヤホンやスピーカーは、音楽が格好良く聴こえるように低音などが強調されていることが多く、正確な音のバランスを判断するには不向きです。最初は、原音を忠実に再生してくれる「モニターヘッドホン」を準備しましょう。集合住宅などで大きな音が出せない環境でも、ヘッドホンがあれば深夜でも作業が可能です。可能であれば、部屋の音響も含めた客観的なサウンドチェックのために「モニタースピーカー」も揃えられると理想的です。

あると便利!作曲の可能性を広げる追加機材

上記の4つがあれば、DTMは始められます。しかし、より本格的な作曲を目指すなら、以下の機材もあると制作の幅が大きく広がります。

MIDIキーボード:直感的な打ち込みと演奏のために

MIDIキーボードは、鍵盤を弾くことでDAWに演奏情報(MIDIデータ)を直接入力できるツールです。マウスで一音一音クリックして打ち込むよりも、はるかに直感的でスピーディーにメロディやコードを入力できます。また、ベロシティ(弾く強さ)も記録できるため、人間味のある演奏表現にも繋がります。JBG音楽院でも、楽器演奏とDTMを繋ぐ重要な機材として、MIDIキーボードの活用を推奨しています。

コンデンサーマイク:ボーカルや楽器の録音に

自分の歌や、アコースティックギターなどの生楽器を録音したい場合には、コンデンサーマイクが必要になります。USB接続で手軽に使えるものから、オーディオインターフェースに接続する本格的なものまで様々ですが、一つ持っておくと、自作の曲にボーカルを乗せたり、身の回りの音をサンプリングしたりと、創作の可能性が大きく広がります。

JBG音楽院の機材選びサポート

「たくさんあって、やっぱりどれを選べばいいか分からない…」そんな方のために、JBG音楽院では、機材選びに関するサポートも行っています。受講生一人ひとりの予算や、作りたい音楽のジャンル、将来の目標などをヒアリングした上で、数多くの機材に触れてきたプロの講師陣が、あなたに最適な機材選びをアドバイスします。無駄な投資を避け、長く使える機材で、最高の音楽制作スタートを切りましょう。
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まとめ:後悔しない機材選びで、最高のDTMスタートを切ろう

DTM初心者が最初に揃えるべき機材リストと、後悔しない選び方のコツについて解説してきました。DTMを快適に始めるためには、PC、DAWソフト、オーディオインターフェース、ヘッドホン(またはスピーカー)という4つの必須機材を、自分の予算と目的に合わせて、将来的な拡張性も考慮しながら選ぶことが、何よりも重要なポイントです。

最初の機材選びは、あなたのDTMライフの快適さを左右する大切な決断です。しかし、あまり悩みすぎずに、まずはこの記事で紹介した基本的な機材を揃えて「音を出す」楽しさを体験してみてください。JBG音楽院では、初心者にも扱いやすく、かつ本格的な制作にも対応できる機材選定をサポートし、あなたの確実な第一歩を応援します。最高の制作環境で、あなただけの音楽を創造していきましょう。

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