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【池尻大橋校】AIボーカルに「魂」は宿るか?プロの視点で磨き上げるSynthesizer V実践授業

2026.02.08

【池尻大橋校】AIボーカルに「魂」は宿るか?プロの視点で磨き上げるSynthesizer V実践授業

「AI歌声合成ソフトを使ってみたけれど、どうしても機械っぽさが抜けない……」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

昨今のAI技術の進化は目覚ましいものがありますが、それを「聴き手の心を揺さぶる音楽」に昇華させるには、やはり人間の感性と理論が必要です。

渋谷からわずか1駅。プロ仕様のスタジオ環境が整うJBG音楽院 池尻大橋校(本校)では、単なるソフトの操作説明にとどまらない、音楽的な「表現」を追求する授業が日々行われています。

今回は、DTM・作曲クラスで行われた「Synthesizer V(シンセサイザーブイ)」の実践的な授業風景を少しだけ覗いてみましょう。デジタル技術とアナログな音楽的感性を融合させる、JBG独自のコンセプト「DTAM(Desktop and Analog Music)」の真髄がここにあります。

1. 「ただ入力しただけ」では歌にならない理由

この日の授業のテーマは、話題のAI歌声合成ソフト「Synthesizer V」を使ったボーカルデータの制作。課題曲はBUMP OF CHICKENの名曲『天体観測』です。

生徒さんがDAW(Logic Pro)で打ち込んだデータをSynthesizer Vに読み込ませ、再生してみます。音程は合っていますが、どこか平坦で「歌」として聴こえてきません。

ここで講師が指摘したのは、歌詞の「発音」と「リズム」の微細なニュアンスでした。

講師「たとえば『午前二時』という歌詞。我々はこれを歌うとき、ロボットのようにタッタンタッタンと均等な長さでは歌わないですよね? 『午前』の『ん』は一瞬で過ぎ去るし、『二時』の『に』も短く発音されることが多いんです」

画面上のグリッド(マス目)に合わせて音符を置くだけでは、人間らしいグルーヴは生まれません。講師は生徒さんの目の前で、音符の長さを16分音符単位、あるいはもっと細かく調整していきます。

「DTAM(Desktop and Analog Music)」を掲げるJBG音楽院では、こうしたPC上の操作一つひとつに、「人間が実際に歌うときの呼吸や間」というアナログな視点を取り入れます。この融合こそが、楽曲のクオリティを劇的に変える鍵なのです。

2. 「聴こえない音」までコントロールするプロの技

授業はさらに深い領域へ進みます。歌詞の中にある「背負ってきた(しょってきた)」というフレーズ。ここをどう自然に聴かせるか、講師が実演します。

講師「『しょってきた』と歌うとき、実は『き(ki)』という音は、ほとんど子音(k)しか発音していないんです。母音(i)までしっかり発音してしまうと、子供っぽい歌い方になってしまいます」
生徒「なるほど……言われてみればそうですね」
講師「Synthesizer Vでは、音素ごとの音量を細かく調整できます。『ki』の『i』の成分だけを20%くらいまで弱めてみましょう」

講師がパラメータを操作し、母音の成分を削ぎ落とすと、スピーカーから流れる歌声がハッとするほどリアルな質感に変化しました。

「すごい! 全然違いますね!」と驚く生徒さん。教室の空気が一気に変わる瞬間です。

池尻大橋校のスタジオは、こうした微細な音の変化を正確にモニタリングできるプロ仕様の環境です。自宅のスピーカーやヘッドホンでは気づきにくい「音の隙間」や「空気感」まで、講師とその場で共有できること。これこそが、本校で学ぶ最大のメリットと言えるでしょう。

3. ツールに使われるな、ツールを使いこなせ

Synthesizer Vには、自動でそれらしく歌ってくれる便利な機能がたくさんあります。しかし、授業ではあえて「手動」での調整にこだわります。

歌詞入力ひとつとっても、自動入力に頼らず、テキストエディタを使って効率的かつ正確に流し込む「現場の時短テクニック」が伝授されました。また、ブレス(息継ぎ)の位置や深さ、ビブラートの掛かり具合まで、楽曲のストーリーに合わせて意図的にコントロールしていきます。

講師「システム的に当たり障りのない歌わせ方をするよりも、とにかく『聴感(耳)』を鍛えて、自分の耳で何がOKで何がダメなのかを判断できるようになることが大切です」

この言葉通り、JBG音楽院が大切にしているのは「ソフトの使い方」ではなく「音楽の創り方」です。
最新のAIツールであっても、それはあくまで楽器の一つ。それをどう鳴らすかは、あなたの耳と感性にかかっているのです。

池尻大橋校で、あなたの音楽を「確信」に変える

授業の最後、調整を終えたボーカルデータをオケと合わせたとき、そこには単なるデータではない、熱を帯びた「歌」が存在していました。

独学でDTMを続けていると、「これで合っているのだろうか?」という不安に突き当たることがあります。しかし、確かな実績を持つ講師陣と、志高い仲間が集う池尻大橋校(本校)には、その迷いを「確信」に変える環境があります。

渋谷からすぐのこの場所で、あなたの頭の中で鳴っている音を、最高のアウトプットとして形にしてみませんか?

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