こんにちは、JBG音楽院学院長の川﨑です。
最近はパソコンひとつあれば音楽制作ができる時代になりましたよね。SNSやYouTubeを見ても、個人で素敵な楽曲を発表している方をよく見かけます。
「自分もいつかああいうレベルの曲を作ってみたい…」と思っている方も多いのではないでしょうか?
でも、いざDTMを始めてみると、コード進行がなんだかマンネリになったり、アレンジがうまくまとまらなかったり、と意外と壁が多いんですよね。
そこでおすすめしたいのが、プロを目指すなら“しっかりしたDTMレッスン”を受けるという選択肢。
今日はその理由を、JBG音楽院のカリキュラムを交えながらご紹介したいと思います。
1. “基礎力”があると、曲作りが何倍も楽しくなる
まず、DTMを始めるうえで最初につまずきがちなポイントといえば音楽理論。
「理論は難しそう…」って敬遠する方も多いんですが、実はここをしっかり押さえておくと、作曲のアイデアがどんどん広がるんです。
たとえば和声理論(コード進行)やスケールの知識があると、
- 「ここでちょっとオシャレなコードを挟みたい」
- 「サビでもう一段盛り上がるには?」
といった場面で、理論に基づいてパッと答えが見つかるようになります。
独学だと、何冊も本を買って自力でコツコツ調べ…となってなかなか進まないことも多いですよね。
JBG音楽院では、バークリー音大の理論を取り入れたCOREプログラムが用意されているので、基礎を確実に固めることができます。
マンネリ化しがちなコード進行にちょっとした“スパイス”を効かせる方法を学べば、曲作りの楽しさが一気に増しますよ。
2. アレンジ力が曲の“個性”を左右する
音楽理論を覚えたら次はアレンジ。
「メロディは思い浮かぶけど、どう楽器を重ねたらいいのか分からない」と悩む方って意外と多いです。
DTMではシンセやドラム、ギターなど何十種類もの音源が簡単に使えるぶん、迷子になりがち。
そこで大事なのが、自分の目指すサウンドに合わせて最適な楽器や音色を選び、配置していくアレンジ力です。
たとえば同じメロディでも、ピアノ中心のバラードにするか、エレクトロなダンスチューンにするかで、まるで別の曲のように印象が変わりますよね。
JBG音楽院のレッスンでは、理論+実践の両面からアレンジを学べるのが魅力。
「なんとなく聴いたことはあるけど、実際どう使うんだろう?」というエフェクトやパラメータも、講師がしっかり解説してくれるので安心です。
こうした知識を積み重ねることで、オリジナルの“色”を持った楽曲を作れるようになります。
3. レコーディングとミックスで“プロの品質”に近づく
DTMで作った曲をさらに本格的に仕上げるには、レコーディングとミックスは欠かせません。
ボーカルや楽器を録音するときのマイク選びやセッティング、そして録音した音をクリアかつ迫力あるものにするミックスの技術は、プロを目指すなら必須スキルです。
生ストリングスを入れてみたいと思いませんか?
JBG音楽院のMAINプログラムでは、なんとカルテット奏者を呼んで生ストリングスをレコーディングできるんです。
打ち込みだけでは得られない臨場感や厚み、そして“弦楽器ならではの歌心”が加わると、一気に楽曲が華やかになりますよ。
さらに、ミックスの段階でも他校では教えていないほどの細かいノウハウを伝授。
EQやコンプの設定はもちろん、「この帯域をちょっと削るとボーカルが際立つ」「リファレンス曲を聴いてバランスを確認する」など、かなり深いところまで実践的に学べます。
自分の曲を“プロ仕様”に仕上げる喜びは、作曲者にとって最高のやりがいですよね。
4. 挫折を防ぎ、モチベーションを高めるためにレッスンは効果的
独学だと、途中でやる気がしぼんでしまったり、うまくいかずに放置してしまったりすることも珍しくありません。
でも、定期的なレッスンに通うとなれば、わからない部分をその場で解消できるし、何より講師や仲間の存在が大きいんです。
- 「ここってどうしてもつまずいてしまって…」と相談すれば、経験豊富な講師が的確なアドバイスをくれる
- 周りの生徒さんたちの曲を聴くことで刺激を受け、モチベーションが上がる
- 目標となる日程(発表会や曲の提出日など)があるから、計画的に作業を進められる
JBG音楽院には、COREプログラムとMAINプログラムの2本柱があり、初心者でも無理なくステップを踏んで成長できるカリキュラムが整っています。
こういった環境が整っていることが、“プロを目指す”最短ルートといえる理由なんですね。
5. まとめ 〜 まずは一歩踏み出してみよう 〜
DTMを趣味で楽しむだけなら独学でもいいかもしれません。
でも、「もっと本格的に曲を作りたい」「プロ並みの品質を目指したい」と思うなら、やはり体系的なレッスンを受けるのが近道です。
- 音楽理論をしっかり学ぶ → コード進行やスケールの理解が深まり、曲作りの幅が広がる
- アレンジ力を身につける → 自分のイメージを表現するための“音選び”や“構成力”がアップ
- レコーディング&ミックス → プロレベルのサウンドに近づける総仕上げのステップ
JBG音楽院では、
- バークリー音大の理論をベースにした基礎力強化(COREプログラム)
- 一曲を完成させながらプロ仕様のスタジオや生ストリングス録音に挑戦する(MAINプログラム)
といった流れで、初心者から“プロを目指す”ところまで寄り添ったレッスンを展開しています。
もし「本当に自分でやっていけるかな?」と不安なら、まずは見学や体験レッスンなどを利用してみてはいかがでしょう?
きっと、理論も実践も両方サポートしてくれるスクールのありがたみを感じていただけるはずです。
あなたもぜひ、JBG音楽院で“プロを目指すDTM”の世界に飛び込んでみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ご興味があれば、お気軽にお問い合わせくださいね。