【梅田校】シンセの音は「時間」で作る。DAWの数値を「音の物語」に変えるプロの視点とは?
「関西にいながら、東京のプロの現場と同じ基準で音楽を学びたい」
「独学で曲を作ってきたけれど、どこか頭打ち感がある……」
大阪・兵庫・京都など、関西エリアで働きながら音楽制作(DTM)や作曲を本格的に学びたいと考えている社会人の皆さん。JBG音楽院 梅田校は、まさにそんな方のための場所です。
今回は、梅田校で行われているMAINクラスの授業風景をレポートします。DAWの操作スキルだけでなく、シンセサイザーの構造理解や、プロとしての制作マインドまで踏み込んだ、密度の濃い授業の一部をご紹介します。
1. 「なんとなく」を卒業する。プロの視点で自分の楽曲を分析
JBG音楽院 梅田校のスタジオでは、講師と生徒の距離が非常に近く、常に実践的なやり取りが行われています。この日の授業では、生徒が制作してきた課題曲(コード進行へのメロディ付け)に対する講評が行われていました。
生徒の一人が「コード進行にメロディが合っているのか不安で……」と質問すると、講師はその場ですぐにDAWを再生し、ピアノで音を確認しながらフィードバックを行います。
講師:
「自分の癖を己で知るっていうのはすごい重要やなと思ってて。例えば、どういうコード進行でも簡単にメロディー作れますよ、が果たして正義なのか?
小室哲哉さんみたいに、自分の得意なコード進行というのを自分で知って、そこを磨く。自分の得意なパンチを出す。それが絶対に武器になるから。」
単に「合っているか間違っているか」を判定するのではなく、「自分の作家としての強み(手癖や得意なパターン)を自覚し、それを武器にする」という視点でのアドバイス。これは独学ではなかなか得られない気づきです。
また、講師は「締め切り」についてのプロの現場のリアルな話も交え、技術だけでなくクリエイターとしての姿勢も伝えます。
講師:
「プロとして大事なのは締め切り。提出したものがいいものか悪いものかは周りが判断する。けど、締め切りを守られへんかったらプロじゃない。
『今日は声が出ないんで』と言い訳するより、今のベストを尽くして楽しんでもらう。制作も同じで、その時の全力を音に乗せられているかが重要。」
スタジオという対面の空間だからこそ、こうした熱量のある言葉がダイレクトに心に響きます。
2. シンセサイザーの「構造」を理解するDTAMの教え
楽曲講評の後は、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)やシンセサイザーの音作りについての講義です。
JBG音楽院が掲げる教育コンセプト「DTAM(Desktop and Analog Music)」は、PCでのデジタルな制作と、アナログ機材の知見を融合させるスタイル。この日も、単にソフト音源のプリセットを選ぶだけでなく、音が出る仕組みそのものへの理解を深めていきました。
「ADSR」で音の物語を作る
講師はホワイトボードや画面を使いながら、シンセサイザーの基本パラメータである「ADSR(アタック・ディケイ・サスティン・リリース)」について、ユニークな例えで解説します。
講師:
「アタック、ディケイ、サスティン、リリース。これらは全部『時間』で音を考えているんです。
例えば『バー』という音。
『バ』の発音の瞬間がアタック。
その後の音の質感が落ち着くまでの時間がディケイ。
そして伸ばしている『ー』の部分がサスティン。
鍵盤を離した後に残る余韻がリリース。
音には物語があるんです。」
このように、音を「波形」や「時間軸」として捉えることで、漠然とつまみを回すのではなく、意図を持って音作りができるようになります。
教室では、実際にクラフトワークやYMO、往年の名機(Minimoogなど)の話にも花が咲き、音楽の歴史的背景と理論をリンクさせながら学んでいきます。
スタジオのスピーカーから鳴る太いアナログシンセの音やリズムマシンの音を体感できるのも、梅田校への通学ならではのメリットです。
3. 関西の仲間と切磋琢磨できる環境
授業中、機材トラブルで音が鳴らなくなるハプニングがありましたが、そんな時も「充電切れかな?」「Bluetoothの干渉かも?」と講師と生徒が一緒になって原因を探るなど、教室は終始和やかな雰囲気でした。
講師の関西弁による親しみやすい指導と、真剣に音楽に向き合うクラスメイトの存在。孤独になりがちな制作活動において、「同じ熱量で話せる仲間」や「疑問をその場で解決してくれるメンター」が近くにいる環境は、成長速度を飛躍的に高めてくれます。
大阪・梅田という通いやすい立地で、東京本校と同じカリキュラムを、よりアットホームな距離感で学べるのが梅田校の最大の魅力です。
JBG音楽院のカリキュラムは、こうした基礎から応用までを体系的に積み上げられるよう設計されています。
まとめ:梅田校で一生モノの音楽スキルを
今回のMAINクラスの授業では、自分の楽曲に対する具体的なフィードバックから、シンセサイザーの奥深い音作りの世界まで、幅広く実践的な学びが行われました。
感覚だけに頼るのではなく、理論(ロジック)と感性(センス)の両方を磨くこと。そして、それを支えるプロの考え方を身につけること。
JBG音楽院 梅田校のスタジオで、あなたをお待ちしています。
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