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【梅田校】関西でプロを目指す!COREクラスで学ぶ「現場で使える音楽理論」と「作曲の極意」とは?

2025.12.21

【梅田校】関西でプロを目指す!COREクラスで学ぶ「現場で使える音楽理論」と「作曲の極意」とは?

「音楽理論の本を読んでも、実際の曲作りにどう活かせばいいのか分からない……」
「自分の作った曲が、なんだかプロっぽく聞こえない」

関西エリアで本格的にDTMや作曲を学びたい社会人の皆様、そんな悩みを抱えていませんか?
JBG音楽院 梅田校は、東京本校と同じプロ仕様のカリキュラムを、大阪・梅田のスタジオで直接学べるスクールです。

今回は、作曲・DTMの基礎から応用までを網羅する「COREクラス」の授業風景をレポートします。
単なる知識の詰め込みではなく、「なぜその理論が必要なのか?」を現場目線で解説する、梅田校ならではの熱量ある授業の一部をご紹介します。

1. 丸暗記は不要?「五度圏」の仕組みを体感する

音楽理論の壁として立ちはだかる「五度圏(サークル・オブ・フィフス)」。教科書で見ると難解な図ですが、梅田校の授業では、その仕組みを「音の階段」として感覚的に捉えることから始めます。

講師:「C(ド)の五度上はG(ソ)、Gの五度上はD(レ)……と進んでいくと、実はシャープが一つずつ増えていく法則があるんです。
この表を見つけた人は本当にすごいですよね(笑)。これを丸暗記するのではなく、『五度上の音に行くとどう響くか』を鍵盤で弾いて、耳で確かめてみましょう」

理論をただの記号として覚えるのではなく、「実際に音がどう変化するか」をスタジオのスピーカーで確認しながら学ぶ。
このプロセスを経ることで、難解だった理論が「作曲のための便利なツール」へと変わります。

2. 「転調」で曲に魔法をかけるテクニック

「サビでもっと盛り上げたいのに、何かが足りない……」
そんな時、プロはどのような手法を使うのでしょうか。授業では、生徒さんが制作中の楽曲を題材に、よりドラマチックにするための「転調」や「コード進行」のアドバイスが行われました。

講師:「サビ前で期待感を高めるために、あえて半音転調してみるのも面白いですよ。
例えば、Bメロとサビの音域が被ってしまっているなら、サビのキーを少し上げてあげることで、歌声が張り上げて聞こえ、よりエモーショナルな響きになります」

PC上のデータ(MIDI)を操作するだけでなく、「歌い手がどう感じるか」「聴き手がどう心が動くか」という人間的な視点を取り入れる。
これが、JBG音楽院が大切にするDTAM(Desktop and Analog Music)の考え方です。

3. プロの現場は「仮歌」で決まる?コンペの裏話

JBG音楽院の講師は、現在進行形で活躍するプロのクリエイターです。そのため、授業の合間には音楽業界のリアルな裏話が飛び出すことも。

この日は、楽曲コンペ(楽曲募集)における「デモテープの重要性」について熱く語られました。

講師:「コンペでは、メロディが良いのは大前提として、『歌の表現力』が採用の決め手になることが多々あります。
最近はAI歌声合成ソフトも進化していますが、やっぱり生身の人間が歌った『仮歌』の説得力には敵いません。
『ここぞ!』という勝負曲では、プロの仮歌シンガーさんに依頼して、本気で勝ちに行くことも戦略の一つですよ」

ただ曲を作るだけでなく、「どうすれば採用されるか」「どうすれば人に伝わるか」というプロのマインドセットを学べるのも、対面授業ならではの大きな価値です。

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まとめ:梅田のスタジオで、音楽人生を変える一歩を

JBG音楽院 梅田校のCOREクラスでは、理論と感性、そしてビジネス視点まで、音楽制作に必要な要素をバランスよく学ぶことができます。

「独学に限界を感じている」「本気でプロを目指したい」
そう考えている関西エリアの皆様、ぜひ一度、梅田校の無料体験&個別相談会へお越しください。

JBG音楽院 梅田校なら、関西にいながら東京・バークリー音大基準の作曲・DTMスキルを習得できます。

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