そのメモが、一生の財産になる。天才のアイデアを自分のものにする「作曲ネタ帳」の作り方
「ヒット曲を分析して『なるほど!』と思ったのに、いざ自分の曲を作ろうとすると忘れている…」「勉強した理論を、実際の制作でどう引き出せばいいか分からない」
素晴らしい楽曲に出会い、そこから何かを学んだとしても、人間の記憶は驚くほど早く薄れていきます。
その貴重な気づきを「消費」して終わらせるか、将来の自分を助ける「投資」に変えるか。
その分かれ道となるのが、「記録(作曲ネタ帳)」です。
プロの作曲家は、皆それぞれのやり方でアイデアの引き出しを持っています。
この記事では、分析した名曲のDNAを整理し、あなたの血肉とするための「楽曲アナライズシート(ネタ帳)」の作り方と、それを活用してスランプを打破する方法を解説します。
なぜ「聴き流し」では上達しないのか?
音楽をただ聴くだけでは、それは「体験」で終わってしまいます。
分析した内容を文字や図で記録することには、単なる備忘録以上の大きなメリットがあります。
- 知識の定着(言語化):「なんかカッコいい」を「ここでセカンダリードミナントを使っているからカッコいい」と言語化して書き出すことで、脳への定着率が劇的に上がります。
- 自分だけのデータベース:記録がたまれば、それは市販の教則本よりも役に立つ、あなたの好みに特化した「最強の逆引き辞典」になります。
- 成長の可視化:過去のメモを見返すことで、「昔はここで躓いていたんだな」と自分の成長を実感でき、モチベーション維持に繋がります。
分析自体のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。
今日から書ける!「作曲ネタ帳」作成ガイド
形式に決まりはありません。ノートでも、スマホのメモ帳でも、ExcelでもOKです。
重要なのは「後で見返せること」。以下の項目を埋めるように記録してみましょう。
1. 基本データ(IDカード)
まずは曲の基本情報を押さえます。
- 曲名 / アーティスト
- BPM(テンポ):曲のスピード感を知る重要なデータです。
- キー(Key):メジャーかマイナーか、転調はあるか。
2. 構成(設計図)
「イントロ(4)→Aメロ(8)→Bメロ(8)→サビ(16)」のように、セクションとその小節数を書き出します。
「2番はBメロがない」「サビの後に短い間奏がある」といった特徴もメモしておくと、構成のアイデアに困った時に役立ちます。
構成のパターンについては、以下の記事も参考にしてください。
3. コード進行とメロディの仕掛け
ここがネタ帳の核心です。「C→G→Am」といったコードネームだけでなく、「Ⅳ→Ⅴ→Ⅵm」のような度数(ディグリー)で書くと、他のキーに応用しやすくなります。
「サビ前のドミナントでメロディが駆け上がる」「ここでシンコペーションしてリズムを食っている」など、グッときたポイントを具体的に書き込みましょう。
具体的な分析視点については、以下の記事で深掘りしています。
4. アレンジ・音色のアイデア
「Aメロはピアノとキックだけ」「サビでストリングスがカウンターメロディを弾いている」など、楽器の使い方も重要な記録ポイントです。
集めたデータを「自分の曲」に変える活用術
ノートを作って満足してはいけません。スランプに陥った時こそ、このネタ帳の出番です。
「組み合わせ」でオリジナルを作る
「A曲のコード進行」に、「B曲のリズムパターン」を乗せ、「C曲の楽器構成」でアレンジする。
一つ一つの要素は模倣でも、組み合わせることで全く新しいオリジナルの楽曲が生まれます。
ネタ帳のストックが多ければ多いほど、この「組み合わせのバリエーション」は無限に広がります。
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JBG音楽院のカリキュラムは、「学んで終わり」ではありません。
講義で得た知識や、自分で分析した結果を元に、実際に曲を作る(課題)。そして、それに対してプロの講師がフィードバックを行う。
この「反転学習サイクル」を繰り返すことで、ネタ帳に書かれた知識は、あなたの手足となって自由に使える「スキル」へと昇華します。
まとめ:そのノートは、世界に一冊の最強の教科書
市販の理論書は素晴らしいですが、あなたが「いいな」と思った感動までは載っていません。
あなたが分析し、記録した「作曲ネタ帳」こそが、あなたの感性に一番フィットする、世界で一冊だけの最強の教科書です。
まずは今日聴いたその一曲から。曲名とBPMだけでもメモしてみませんか?
その小さな蓄積が、数年後のあなたを助ける大きな財産になるはずです。
📝 分析した知識、自分の曲に使えていますか?
「インプット」を「作品」に変える実践力を身につけよう。
独学で知識を溜め込んでも、曲作りで活かせなければ意味がありません。
JBG音楽院が、あなたの知識を「使えるスキル」へと昇華させます。
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