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なぜ、そのメロディは美しいのか?プロが計算して配置している「安定」と「緊張」の黄金比

2025.08.10

なぜ、そのメロディは美しいのか?プロが計算して配置している「安定」と「緊張」の黄金比

「自分で作ったメロディが、なぜかコード進行と馴染まない…」「鼻歌では良い感じなのに、DAWに打ち込むと不自然に聴こえる」「プロの曲のような、滑らかで物語のあるラインが作れない」

メロディ作りにおいて、こうした「違和感」に悩まされたことはありませんか?

実は、美しいメロディには共通する「構造」があります。それは、聴き手を安心させる「安定」と、ハッとさせる「緊張」が、絶妙なバランスで配置されているということです。

この記事では、プロの作曲家が無意識(あるいは計算)で行っている、メロディとコードを調和させるための理論的テクニック、「コードトーンと非和声音の使い分け」について解説します。この黄金比を知れば、あなたのメロディは劇的に洗練されるはずです。

メロディは「安定」と「緊張」のドラマである

メロディとコードは、切っても切れない関係にあります。どんなに良いメロディでも、バックで鳴っているコードと音がぶつかっていては、ただの「不協和音」になってしまいます。

この関係性を整理するために重要なのが、以下の2つの概念です。

  • コードトーン(和声音):【安定】
    その瞬間に鳴っているコードの構成音(ドミソなど)。コードと完全に調和し、聴き手に「安心感」や「着地感」を与えます。
  • 非和声音(ノンコードトーン):【緊張】
    コードの構成音に含まれない音。コードとぶつかるため、聴き手に「不安定さ」や「切なさ」、「次へ行きたい欲求」を与えます。

ずっと「安定」だけでは退屈な童謡のようになり、ずっと「緊張」だけでは不快なノイズになります。プロは、この2つを巧みに使い分けてドラマを作っているのです。

メロディ作りの全体像やスケールの話については、以下の記事でも詳しく解説しています。あわせて読むとより理解が深まります。

違和感の正体は「配置場所」にある?

「コードトーンを使えばいいのは分かったけど、それだけだとメロディがカクカクしてしまう…」
そう感じたあなた、素晴らしい感性です。実は、メロディを滑らかにする鍵は「非和声音(緊張)」の使い方にあります。

ここで重要になるのが、リズムの「強拍(オモテ)」「弱拍(ウラ)」です。

基本ルール:強拍には「コードトーン」を置く

小節の頭や、拍のオモテ(強拍)は、コードの響きが強く意識される場所です。
ここに「コードトーン(安定)」を配置すると、メロディはしっかりとコードに着地し、安定して聴こえます。

逆に、強拍にいきなり「非和声音(緊張)」を持ってくると、強い不協和が生じます(※あえてやる高等テクニックもありますが、初心者のうちはこれが違和感の原因になりやすいです)。

プロが使う2つの「魔法のスパイス」

では、「非和声音(緊張)」はどこで使うのか? それは主に「弱拍」で、コードトーン同士を繋ぐために使います。
これこそが、メロディを滑らかにする魔法のスパイスです。

1. 経過音(Passing Note):階段を作る

あるコードトーンから、別のコードトーンへ移動する際、その間にある音を階段のように通過させる手法です。

例:Cコード(ド・ミ・ソ)の上で
× 跳躍:「ド」→(いきなり飛んで)→「ミ」
〇 経過音:「ド」→「レ(非和声音)」→「ミ」

「レ」はCコードの構成音ではありませんが、ドとミの間を埋めることで、メロディに滑らかな流れが生まれます。

2. 刺繍音(Neighbor Note):飾り付ける

コードトーンから一瞬だけ隣の音に寄り道して、すぐに元の音に戻る手法です。

例:Cコード(ド・ミ・ソ)の上で
〇 刺繍音:「ミ」→「レ(非和声音)」→「ミ」

一瞬の「緊張」が生まれることで、メロディに愛嬌や感情の揺らぎといった表情がつきます。

JBG音楽院で「狙って」感動を作る

「感覚で作ったメロディが良い」というのは理想ですが、プロは調子が悪い時でも、こうした理論を使ってメロディを修正・構築できます。
「ここはサビの頭だから、強拍にコードトーン(ルート)を置いて力強くしよう」「ここはAメロだから、経過音を多用して流れるようにしよう」

JBG音楽院では、こうした理論的アプローチを、実際の楽曲制作課題を通して徹底的に指導します。理由のある音選びができるようになれば、あなたの作曲能力は一生モノになります。

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まとめ:バランス感覚を磨こう

メロディ作りは、パズルに似ています。
「コードトーン」という土台となるピースを強拍に置き、その間を「非和声音」という装飾のピースで滑らかに繋いでいく。

この「安定」と「緊張」の配置バランスを意識するだけで、あなたのメロディは驚くほど聴きやすく、そして美しくなります。まずは自分の作った曲を見直し、「強拍に変な音が来ていないか?」を確認することから始めてみましょう。

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