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【池尻大橋校】【パリピ孔明×チキチキバンバン】渋谷の喧騒を表現する「中毒性」とダンスビートの正体

2026.01.27

【池尻大橋校】【パリピ孔明×チキチキバンバン】渋谷の喧騒を表現する「中毒性」とダンスビートの正体

アニメの舞台となった街を歩くと、ふとその作品の音が聴こえてくる気がしませんか? 名作の舞台となった場所で流れていた音楽。そこには、映像と音をリンクさせるためのヒントが隠されています。今回は、渋谷のクラブシーンを鮮烈に描いた『パリピ孔明』を題材に、あの高揚感がなぜ生まれるのかを音楽的な視点で紐解きます。

渋谷の夜を支配する「反復」と「裏拍」の魔力

脳内ループを誘発する「フック」の構造

『パリピ孔明』のオープニングテーマとして社会現象にもなった『チキチキバンバン』。この楽曲が、渋谷・道玄坂やセンター街のきらびやかで少しカオスな映像と完璧にマッチする理由は、徹底された「ユーロビート・リバイバル」の要素にあります。

楽曲の核となっているのは、思わず口ずさみたくなる中毒性の高いフレーズ、いわゆる「フック(Hook)」です。ハンガリーのパーティーチューンをカバーしたこの楽曲は、日本語の語感の良さと相まって、強力なインパクトを残します。BPMはダンスミュージックの王道である130近辺。そこに、80年代〜90年代のディスコシーンを彷彿とさせる「シンセブラス」の派手なリフが重なることで、渋谷のスクランブル交差点のような「情報の洪水」を聴覚的に再現しているのです。

クラブ「BBラウンジ」の空気を創る低音処理

作中の拠点となるクラブ「BBラウンジ」。この空間の「熱気」を演出しているのが、腹に響くような低音(ローエンド)の処理です。

ダンスミュージックにおいて最も重要なのは、キック(バスドラム)とベースの関係性です。この楽曲では、キックが鳴った瞬間に他の音の音量を一瞬だけ下げる「サイドチェーン・コンプレッション」という技法が効果的に使われていると感じられます。これにより、独特の「うねり」や「吸い込み感」が生まれ、フロアにいるかのような身体的な高揚感をリスナーに与えます。渋谷の地下にあるライブハウス特有の、空気が振動する感覚が見事にパッケージングされていると言えるでしょう。

「なんとなく」のダンス曲から脱却するDTMアプローチ

デジタルな音に「人間味」を宿すテクニック

もしあなたが、このような「フロアを沸かせるダンスチューン」をDTMで作りたいと思った時、ただPC上で正確なリズムを打ち込むだけでは、どこか平坦で面白みのない曲になってしまいがちです。

ここで重要になるのが、PCでの制作にアナログの知見を融合させるDTAM(Desktop and Analog Music)の考え方です。

例えば、リズム隊はグリッド(拍)に合わせて正確に打ち込みつつ(デジタル)、上モノのシンセサイザーやカッティングギターのフレーズには、あえてわずかな「ズレ」や「強弱(ベロシティ)」をつける(アナログ的アプローチ)。この「機械的な正確さ」と「人間的な揺らぎ」の同居こそが、プロのサウンドと素人の打ち込みを分ける決定的な差となります。渋谷という街も、デジタルなビル群と、そこを行き交う多様な人間が混ざり合ってエネルギーを生んでいます。音楽制作もそれと同じなのです。

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まとめ:喧騒の隣にある「クリエイティブ」な聖地へ

『パリピ孔明』で描かれた渋谷の熱狂は、計算されたビートと音色の積み重ねによって表現されていました。ただ派手なだけでなく、聴く人の心理を突く音楽理論やミキシングの技術がそこには詰まっています。

私たちJBG音楽院 池尻大橋校(本校)は、そんな渋谷駅から田園都市線でわずか1駅の場所にあります。流行の最先端である渋谷の熱気を感じながら、少し落ち着いた環境で、じっくりと自分の音に向き合うことができる。ここは、プロ志向のクリエイターにとって理想的な「制作の聖地」です。

プロ仕様のスタジオ環境と、同じ志を持つ熱気ある仲間たちが集うこの場所で、あなただけの音楽を創り上げてみませんか?

JBG音楽院 池尻大橋校なら、プロ仕様の環境と実績あるカリキュラムで、確実に作曲・DTMスキルを習得できます。

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