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【JBG音楽院 池尻大橋校】“知ってる”を“弾ける”に。JBGの実践的キーボードトレーニングを公開!

2025.07.12

【JBG音楽院 池尻大橋校】“知ってる”を“弾ける”に。JBGの実践的キーボードトレーニングを公開!

「コード理論は本で読んで理解したはずなのに、いざ鍵盤の前に座ると指が動かない…」「スケール練習が、ただの退屈な指の運動になってしまっている…」そんな悩みを抱えていませんか?音楽理論という「知識」と、実際に楽器を演奏する「技術」。この二つが結びついたとき、初めて音楽を創造する本当の楽しさが生まれます。

JBG音楽院では、理論と実践の架け橋となる、極めてロジカルで実践的なフィジカルトレーニングを重視しています。今回は、池尻大橋から徒歩5分のJBG音楽院 池尻大橋校で行われた「COREクラス」のキーボード実習の様子をチラ見せ。あなたの「知ってる」を、本物の「弾ける」スキルに変えるヒントがここにあります。

ポイント1:なぜスムーズに弾けない?運指(指使い)の壁

この日の授業は、Aメジャースケールとそのコード進行(カデンツ)を実際に弾いてみる、という内容でした。しかし、ただ音をなぞるだけではありません。講師は、一音一音、どの指で弾くべきかという「運指」を徹底的に指導していきます。

講師:はい、A(ラ)の音は1の指(親指)から。C#(ド#)は3の指(中指)で。次のD(レ)に移るときは、指をくぐらせて、また1の指(親指)から始めます。この動きが大事です。

なぜその指を使うのか?それは、次の音へ最も無駄なく、滑らかに繋ぐための合理的な理由があるからです。自己流の練習では我流になりがちな運指を、プロの視点で最適化していく。この地道な作業こそが、演奏のクオリティを劇的に向上させるのです。

ポイント2:コードチェンジを滑らかにする「キープ」という発想

次に、コード進行の練習に入ると、講師から「キープ」という指示が何度も飛び出します。これは、コードが変わっても、共通する音は同じ指で押さえたままにする、というJBGの重要なテクニックの一つです。

生徒:(次のコードに移動しようとして、一度すべての指を離してしまう)

講師:あ、そこは4の指をキープ!共通の音を軸にすると、手の移動が最小限になって、コードチェンジがすごく滑らかになりますよ。楽譜のキープする指のところに線を引いておくと、分かりやすいです。

闇雲に練習するのではなく、「どこを動かし、どこを動かさないか」を意識する。この極めてロジカルな発想が、初心者と経験者の演奏を分ける「コードチェンジの壁」を乗り越えるための強力な武器となります。

ポイント3:単なる音の羅列で終わらせない。「グルーヴ」を意識したスケール練習

JBGのキーボード実習がユニークなのは、単なる技術練習に留まらない点です。授業の終盤、講師は驚くべき練習法を実演しました。

講師:スケール練習も、ただ音を並べるだけじゃなくて、アップとダウンのタッチを意識して、リズムを感じながら弾いてみましょう。(実演しながら)ワン、ツー、スリー、フォー…ダウン、アップ、ダウン、アップ…。こうすることで、ただの指の運動が、グルーヴを持った音楽的なフレーズに変わっていきます。

基礎的なスケール練習の段階から、常に音楽的な「ノリ」や「表現」を意識する。この哲学こそ、JBG音楽院がテクニックだけではない、真のミュージシャンを育成している証と言えるでしょう。

まとめ:今日の学びから見えた、成長へのヒント

今回のキーボード実習は、「知っている」知識を「できる」技術へと昇華させるための、具体的で効果的なアプローチに満ちていました。

  • 正しい「運指」が演奏の土台: プロが培ってきた最も効率的な指使いを学ぶことが、上達への最短ルートです。
  • 「キープ」がコードチェンジを滑らかに: 共通音を軸にするというロジカルな発想が、演奏の安定性を格段に向上させます。
  • 基礎練習にこそ「音楽」を: スケール練習のような基礎からグルーヴを意識することで、テクニックと表現力が同時に養われます。

独学の練習で指が追いつかず、挫折しそうになっているあなたへ。JBG音楽院 池尻大橋校では、プロが長年培ってきた効率的な練習法で、あなたの「弾きたい」を強力にサポートします。渋谷駅から電車で一駅という抜群のアクセス環境で、本物の演奏スキルを身につけませんか?

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