
【JBG音楽院 池尻大橋校】リズム感は才能じゃない!JBGの『リズムシェイプ』でノリの正体を解き明かす
「自分にはリズム感がないから、カッコいいビートは作れない…」そう思い込んで、作曲への一歩を踏み出せずにいませんか?多くの人が「才能」や「感覚」という言葉で片付けてしまうリズムですが、実はその「ノリ」の正体は、誰でも学べるロジックとパターンで出来ています。
JBG音楽院では、こうした音楽の基本を、誰でも理解し実践できる「技術」としてお伝えしています。今回は、池尻大橋から徒歩5分の好立地にある「JBG音楽院 池尻大橋校」のCOREクラスで行われた、リズムの概念が覆る画期的なレッスンを特別に公開。渋谷駅から電車で一駅とアクセスも良く、お仕事帰りにも通いやすい環境で、あなたの中のリズム感を呼び覚ましてみませんか?
ポイント1:なぜ楽譜は読みにくい?「ビーム」が作るリズムの見た目
レッスンは、まず音符の長さ(音価)の基本的な復習から始まりました。そして、8分音符や16分音符といった短い音符を繋ぐ線、「ビーム」のルールについての解説へと進みます。これは、楽譜を読みやすくし、リズムの構造を視覚的に理解するための非常に重要なルールです。
講師:16分音符は1拍ごとにビームで繋ぎ、8分音符は2拍ごとに繋ぐのが基本です。このルールが分かっていると、複雑に見えるリズムも、拍のどこを叩いているのかが一目でわかるようになります。DTMで打ち込む際も、このルールを意識するととてもやりやすいですよ。
独学では「何となく」で済ませてしまいがちな記譜のルール。その一つ一つに込められた意味を理解することが、プロレベルの楽曲制作への第一歩となります。
ポイント2:リズムの正体は5種類の「シェイプ」だけだった!
この日の授業のハイライトが、「リズムシェイプ」というJBG音楽院独自の概念の紹介でした。講師は、世の中のほとんどのリズムが、たった5種類の基本的な「形」の組み合わせで出来ていると解説します。
生徒:リズムのパターンって、この5種類しかないんですか?
講師:ないっす!逆に言えば、これと3連符さえ覚えれば、ほとんどのリズムは分析して叩けるようになります。そう考えると、結構少ないでしょ?
「リズム感は才能」という思い込みを覆す、まさに目からウロコの瞬間です。複雑な現象をシンプルな構成要素に分解し、誰でも習得可能なスキルへと落とし込む。JBG音楽院が最も大切にする「体系的学習」の真髄がここにあります。
ポイント3:「できた!」対面指導だから乗り越えられるリズムの壁
理論を学んだ後は、即実践へ。講師が叩く複雑なリズムを聴き取り、楽譜に書き起こす「リズムディクテーション」が行われました。最初は苦戦していた生徒さんも、講師の的確なアドバイスで、少しずつリズムの構造が見えるようになっていきます。
講師:今のリズム、どう書けばいいかな?…惜しい!ビームのルールを思い出してみて。1拍の塊はどこからどこまで?
(数回のリテイクの後)
生徒:…あ、こうか!
講師:そう、そういうこと!できたじゃないですか!素晴らしい!
一人では「難しい」で終わってしまう壁も、対面で講師からリアルタイムにフィードバックをもらうことで、「できた!」という成功体験に変えることができる。これこそ、グループレッスンの大きな魅力です。
まとめ:今日の学びから見えた、成長へのヒント
今回の授業は、リズムという曖昧な感覚を、誰もが習得できる具体的なスキルへと変えるための、明確な道筋を示してくれました。
- リズムは「才能」ではなく「技術」: JBG独自の『リズムシェイプ』を学べば、誰でも論理的にリズムを理解し、構築できるようになります。
- ルールの「なぜ?」を知る: 記譜法などのルールをその背景から学ぶことで、知識がより深く定着し、実践で使えるようになります。
- 対面フィードバックの価値: 独学では気づけない間違いや、乗り越えられない壁も、プロ講師との対話を通じて即座に解決できます。
これまで「才能がないから」とリズムを諦めていたあなたへ。JBG音楽院 池尻大橋校では、音楽を科学し、誰でも着実にスキルアップできるカリキュラムを用意しています。音楽の「筋トレ」を、私たちと一緒に始めてみませんか?
JBG音楽院 池尻大橋校なら、社会人でも無駄なく・確実に作曲・DTMスキルを習得できます。
「本気で学びたい」と思ったら、まずは池尻大橋校の無料体験&個別相談会にお申し込みください!
個別入学相談の申込みフォーム