DTM/作曲スクールの講師である野口先生が、デモ音源に対してDTMを使用し、素晴らしいアレンジを加えたプロセスを動画にしました♪
動画の内容
野口先生は、ギターと歌だけで録音されたデモ音源に、DTMで様々なアレンジを加えていきます。
キックの音やベース、キーボード、ギターなど、様々な要素が解説され、その結果、全く別物のような新しい曲に生まれ変わります。
野口先生は、アレンジにあたってはじめに、曲のイメージやコンセプトを考えます。
例えば、ギターがメインのイメージだと思われた曲でも、作曲した本人のイメージは全く異なり、EDMチックなのアレンジを要望されることもあります。
そのような方向性に沿ってアレンジを加えることで、曲がより一層魅力的なものに変化していきます。
アレンジの過程では、キックやベースなどのリズムセクションから始め、次にキーボードやギターなどの上物を加えていきます。
さらに、特殊な効果音やサンプリングも取り入れられ、曲に奥行きと表現力を与えます。
また、楽曲の特徴であるサイドチェインという効果も使われており、曲全体のリズム感やダイナミクスを調整しています。
野口先生は、アレンジの中で遊び心も忘れません。
例えば、長いリバーブやエコーを使った効果など、普段はあまり使われない手法を取り入れることで、曲に新たな魅力を加えます。
こうした工夫が、曲をより個性的で魅力的なものに仕上げています。
最終的に完成したアレンジされた曲は、元のデモ音源とはまったく異なるものとなっています。
野口先生のアレンジのプロセスやDTMの技術を通して、曲への深い理解や表現力を高めるヒントが得られる動画となっておりますので、ぜひご覧くださいませ♪