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【池尻大橋校】【夜のクラゲは泳げない×イロドリ】渋谷・MIYASHITA PARKの「色彩」を音で描くアレンジ術

2026.01.12

【池尻大橋校】【夜のクラゲは泳げない×イロドリ】渋谷・MIYASHITA PARKの「色彩」を音で描くアレンジ術

名作の舞台となった場所で流れていた音楽。そこには、映像と音をリンクさせるためのヒントが隠されています。2024年の話題作『夜のクラゲは泳げない』は、再開発が進む現代の渋谷を鮮烈に描き出しました。今回は、カノエラナさんが歌うOPテーマ『イロドリ』を題材に、渋谷という街が持つエネルギーがどのように楽曲構成に反映されているのか、プロの視点で紐解きます。

再開発された渋谷の「今」を映す疾走感とリズム

この作品で象徴的に描かれるのは、MIYASHITA PARK周辺の少し整然としつつも若者の熱気が渦巻くエリアです。『イロドリ』という楽曲が持つBPMの速い疾走感は、まさに情報の流れが速い現代の渋谷そのものを表しています。

単にテンポが速いだけでなく、ドラムとベースが生み出すタイトなグルーヴに注目してください。スクランブル交差点を青信号で駆け抜けるような爽快感と、常に何かに急き立てられるような切迫感。この二面性が、シンコペーションを多用したリズムによって表現されています。「街の喧騒」をノイズとしてではなく、一つのビートとして捉える作曲センスが光っています。

「個」の叫びを表現するピアノとギターの対比

渋谷は多くの人が集まる場所でありながら、同時に「都会の孤独」や「匿名性」を感じさせる場所でもあります。楽曲内では、煌びやかなピアノの旋律がMIYASHITA PARKのネオンやショーウィンドウの輝きを、そして歪んだエレキギターのバッキングが、登場人物たちが抱える葛藤やクリエイターとしてのハングリー精神を表現しているように聴こえます。

このように、異なる音色(音のテクスチャ)を対比させることで、綺麗なだけではない、泥臭さと美しさが混在する渋谷のリアリティが演出されています。もしこの曲がシンセサイザーだけで構成されていたら、もっと無機質な「デジタルな渋谷」になっていたでしょう。生楽器のニュアンスを残すことで、そこにいる「人間」の熱量が伝わってくるのです。

【DTM実践】PCでの制作にアナログの知見を融合させるDTAM的アプローチ

では、この「渋谷感」を自身の制作に取り入れるにはどうすればよいでしょうか?ここで重要になるのが、JBG音楽院が提唱するPCでの制作にアナログの知見を融合させるDTAM(Desktop and Analog Music)の考え方です。

現代的なポップスを作る際、DAW(作曲ソフト)上のグリッドに正確に音を配置しすぎると、どうしても機械的で冷たい印象になりがちです。そこで、ドラムのハイハットやギターのカッティングにおいて、あえて微細なタイミングのズレ(ヒューマナイズ)を残したり、ベロシティ(音の強弱)に不規則性を持たせたりします。

整然としたシーケンスの中に、人間特有の「揺らぎ」を意図的に混ぜ込むこと。これこそが、再開発された綺麗な街並みの中で、泥臭くあがくクリエイターの息吹を音にするための重要なテクニックです。

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まとめ:インスピレーションを形にする場所

『夜のクラゲは泳げない』の舞台である渋谷は、無数の刺激とインスピレーションに満ちています。しかし、その刺激を受け取るだけではクリエイターへの道は拓けません。受け取った「点」の感動を、知識と技術で「線」につなげ、あなただけの作品へと昇華させる必要があります。

渋谷から田園都市線でわずか1駅。ここ「池尻大橋」は、渋谷の熱気を肌で感じつつも、落ち着いて創作に向き合えるプロフェッショナルな環境です。JBG音楽院 池尻大橋校には、プロ仕様のスタジオ環境と、同じ志を持つ熱気ある仲間たちが集まっています。あなたの頭の中で鳴っているそのメロディを、この場所で確かな「音楽」にしてみませんか?

JBG音楽院 池尻大橋校なら、プロ仕様の環境と実績あるカリキュラムで、確実に作曲・DTMスキルを習得できます。

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